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恋愛において、行動力は昔からあるほうだったと思う。
自分から告白はしないものの。

――ただ。

その行動力は実を結ばないことが多かった。
自分が好きになった人にふりむいてもらえた、という経験が、
あまりない気がするもの。

分かってる。

行動力はあっても攻撃力(アタック力)がないのだ。
相手に「俺のこと好きかも?」と思わせるか思わせられないかの、
微妙な動き。

私の行動にはいつも想像の世界がまとわりついていて、
現実味をおびてないのだ。
現実を見据えての行動じゃないのだ。
いつも少女マンガやドラマみたいな展開を待っているから、
実を結んでこなかったんだ。

幸か不幸か、自分への好意を察知するのはわりと得意で。
いつしかその相手を「好き」になって、
自分で落としたような気持ちになってた。

「愛するより愛された方が幸せ」

そうかもしれない。
実際長く付き合った人たちは、全部向こうが先だった。

でも、そういう人たちと付き合っていると、ふと思う瞬間がくる。

私、この人のこと好きなんだろうか。

そう思ったら、だんだんと相手とのことが億劫になってくる。


たぶん・・・まだ夢を見たいんだ。

そうして、どんどん時間だけが過ぎてゆくんだ。


そこまで考えて、私は大きく息を吐く。

なんでだろう。
なんでこんな風なんだろう。

答えは考えても出ない?

ううん。
もう出てるのに見ないふりをしてるだけ。

分かってるのに目をそらす。

――いつになったら、直視できるかな。

私はそっとつぶやいてみるけど。
やっぱりそれは自分次第だ。


――あーあ。なんでこんなこと考えてるんだろう。

私は自分のことながら、ちょっとうんざりする。
きっと、あれだ。
猛暑日が続いてるから、頭の中がおかしくなってるんだ。

そう。絶対そう。

私は自分に言い聞かせる。


うん、分かってる。

ほら、また逃げた。
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